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コラム

ナトリウム量から塩分を計算する方法

「夜中のラーメンで、翌朝むくみが・・・」という経験はありませんか?これは、塩分に含まれるナトリウムの働きによるものです。塩分量なら「塩の量のこと」とすぐ分かるけど、ナトリウムっていわれてもピンときませんよね。でも栄養成分表示には、ナトリウム量が書かれていることも多いもの。そこで、栄養成分表示を見て塩分量を把握できるように、ナトリウム量から塩分量を計算する方法をマスターしちゃいましょう!

 

ナトリウム量を塩分量に置き換える計算式

食品には、パッケージに必ず栄養成分表示があります。塩分に関しては「ナトリウム量」または「食塩相当量」という2種類が書かれています。食品によっては、ナトリウム量(食塩相当量)というように両方が併記されていてすぐ分かるものもありますが、ナトリウム量だけの場合は、計算式で塩分量を出さなければなりません。

その計算式がこちらです。

【ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)】

栄養表示は“mg”単位での表示がほとんどですが、“g”単位になっていたら、

【ナトリウム量(g)×2,54=食塩相当量(g)】

となります。

この換算式さえ覚えておけば、お買い物先でも食品の塩分量がすぐに分かって便利です。

 

計算が面倒なら換算値を覚えておくと便利!

このように様々な塩分表示があると、「何だか面倒くさいな・・・」と思ってしまいますよね。

そこで覚えると便利なのが、【食塩相当量1g=ナトリウム量約400mg】という式です。食塩相当量1gのナトリウムの換算値は393mgですから、約400mgと頭に入れておけば、ナトリウム表示しかなくても食塩相当量がすぐに分かりますね。

 

栄養成分表示を見るコツ

栄養成分表示には「100gあたり」「1食分○○gあたり」のように、必ず重量記載がありますから、複数の食品の塩分を比較するときは、必ず重量のチェックを忘れずにしておきましょう!

また、「うす塩」「減塩」「食塩無添加」など、いわゆる“強調表示”が書かれている食品でも、必ず栄養成分表示を確認することが大切です。
例えば「食塩無添加」は“加工の段階で食塩を使っていない”という意味です。栄養成分表示を見ると、「ナトリウム」の記載があります。強調表示に踊らされないことも、栄養成分表示を見る際のコツといえます。

ここまでしっかりチェックできたら、あなたはもう“栄養成分表示マイスター”といえるかもしれませんね!

 

参考
塩分とむくみは関係ある?食生活を見直してむくみ対策!
http://hadalove.jp/salt-edema-23659
ナトリウム量を塩分換算する|塩と体のはなし|減塩ネット
http://gen-en.net/sio-kansan.html
ナトリウム量は食塩相当量ではありません!意外と知らない健康豆知識
http://www.rules4health.com/column/sodium_salt.shtml
栄養成分表示とは(食品表示基準(新基準)|健康や栄養に関する表示の制度について|消費者庁
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/foods_161004_0001.pdf
表示を見るコツは?|食品衛生の窓|東京都保健福祉局
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/hoei/hoei_002/hoei_002.html