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コラム

チャレンジしよう! 人気「食の資格」5選

趣味も兼ねて資格を取りたいなら「好きこそものの上手なれ」、一番興味があるものにチャレンジすると勉強もはかどります。ここで紹介する5つの資格は、就職や転職に直結! というものではありませんが、特定分野の食知識を高めたい方にはぴったり。「◯◯のことなら、あの人に聞いてみよう!」と頼りにされちゃうこと請け合いです。

 

バリスタ(JBA Barista Level 1)

バリスタはコーヒーのスペシャリスト。なかでもエスプレッソはバリスタの基本中の基本です。日本バリスタ協会の民間資格「JBA Barista Level 1」を取得すれば「JBAバリスタとしての基本的な知識や技術を身に付け、JBAが定める一定基準のエスプレッソコーヒーを抽出できる者」として認定されます。

ライセンス試験を受けるにはJBA認定校でのスクール受講(2日間)が必須で、受験日時点で「バリスタ(アルバイトでも可)として従事しているか、コーヒー関連企業に就業している方。または、JBA認定校が別途開講するJBA認定のカリキュラムの必要課程修了後1年未満の方」である必要があります。バリスタ

レベル1のスクールでは、豆の種類や、エスプレッソマシンの仕組み。抽出技術、テイスティング、フォームドミルクの製造技術や、定められたテイストのカプチーノを作る技術と、エスプレッソの基礎を幅広く学ぶことができます。まずはスクールだけ体験して自信をつけるのもよさそうですね。

 

バーテンダー(バーテンダー 呼称・技能認定試験)

お酒を嗜むのが趣味の方にピッタリなのが、日本バーテンダー協会主催の民間資格「バーテンダー 呼称・技能認定試験」。さらに上の「インターナショナル・バーテンダー呼称・技能認定試験」は大会出場の資格として必要な場合もあります。

「バーテンダー 呼称・技能認定試験」はバーテンダー初級試験のようなもので、試験内容は筆記のみ。「N.B.A.新オフィシャルカクテルブック」から20問出題されます。合格率は公開されていませんが、すべて選択問題であることから、そこまで低くはなさそうです。

受験資格は現役の満20歳以上のバーテンダー、もしくは過去に従事していて従事証明が出せる者です。N.B.A.正会員(入会金5千円・会費月2千円)である必要はありませんが、正会員ですと受験料がかなり割安になります。

 

野菜ソムリエ(ジュニア野菜ソムリエ)

人気タレントの資格取得で認知度急上昇の野菜ソムリエは、日本野菜ソムリエ協会の民間資格です。入門レベルのジュニア野菜ソムリエは、野菜・果物の正しい基礎知識、レシピ提案などのノウハウが身につきます。家族食事に気をつかう方や、自身の美容のための知識として役立てる方が多いようです。

野菜ジュニア野菜ソムリエになるには、全7回(各2時間)の通学講座もしくはスクーリング付きの通信制講座を受け、認定試験合格で認定となります。合格率は高めの約85%です。
通学制度では、同じ野菜の銘柄違いを食べ比べたり、同じ興味を持つ友人ができたりとなかなか楽しそう。都合が悪い日には無料で振替ができるので、忙しい方でも通えそうですよ。

 

フードコーディネーター(3級)

フードコーディネーターって名前はよく聞くけど、漠然としていてどんな資格か分からないという方も多いのでは? 実はフードコーディネーターとは職業であり、特定の国家資格を指すものではありません。

フードコーディネーターの主な仕事は、オリジナルメニューの開発や、メーカーとの商品企画、食のイベントに関するアドバイザーや監修など。大ヒットレシピ本『作ってあげたい彼ごはん』の著者SHIORIさんも、フードコーディネーター養成スクールの卒業生です。
フードコーディネーターは職業名ですが、名前を冠する資格としては日本フードコーディネーター協会が主催する民間資格「フードコーディネーター資格認定試験」があります。
難易度は入門レベル3級から、プロとして活躍が期待される1級まで。3級の応募資格は中学校卒業以上ならどなたでもOKで、マークシートの4科目受験(調理師などの資格保有者は2科目)です。

他の民間資格とくらべて受験のハードルが低く。独学で合格する方も多い資格となっています。3級が取得しやすい一方、1級合格者は未だ38人(合格率40%)!狭き門ですが、仕事につなげたいならチャレンジしがいがありそうです。

 

フードアナリスト(4級)

日本フードアナリスト協会が認定している民間資格フードアナリストは「食の分析スペシャリスト」ともいえる資格で、取得者はお店の料理や雰囲気などを解説・評価できる能力を持つと認定されます。仕事内容も幅広く、単発のミステリーショッパーや座談会などをはじめ、上級になると商品や食品フロアのプロデュースなどの活躍の場があります。

受験資格は満18歳以上ならどなたでも。ただし、スタートは4級からで、上級を受けるためには1つ下の級を合格していなくてはなりません。所得方法は3 つあり、教本と問題集を購入し独学で学ぶ「検定試験」、4級と3級のみ実施の「通信教育」、集中講義と修了試験の「養成講座」があります。

合格して協会に入会すると、協会から食の審査員やモニター、ブログへのレポート依頼などのフォローがあるのが特徴です。しかし、最も初級の4級でも予想合格率は60%なので、難しめの資格といえます。

 

資格の勉強で、食の楽しさもアップ

「なんとなく好き」だったことを体系的に深く学べるというのも、資格取得の大きな魅力のひとつ。暮らしに深く関わる資格は、毎日を豊かにしてくれます。カフェ巡りや手料理など、食の趣味がもっともっと楽しくなりますよ。

 

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